宇治天ヶ瀬ダムHC

本日は祝日の土曜日で振り替え休日なしのカレンダー通りの勤務です。有休休暇は結構自由に取れるので自分であまり不満はありませんが今年は土曜祝日が多かったので損した気分にはなります。週末は祝園に滞在、天気が良く暖かいので昼の時間を利用してまだ行ってない宇治方面を覗いてみることにしました。木津川を下って行けば20kと何てことない距離でちょっと上った天ヶ瀬ダムを目指します。
朝から何だかんだと雑務をやって13:45とスタートが遅れてしましました。井手町城陽とちょっとしたアップダウンを越えて1時間ほどで宇治。さすが人が道路にごった返いしています。渋滞の間を縫うようにすり抜けて天ヶ瀬ダムへの道路に入ります。山かげに入るとひんやり寒く登りで暑くなるのでちょうどいい感じ。山々は紅葉と言うにはまだ早いようです。天ヶ瀬ダムも難なく到着。意外と大きい。宇治市のすぐ上にこんなダムがあるとは驚きですが、何人かの環境客がいます。きょうびダムブーム、マニアの見学ツアーもあるようですがここのアーチ式ダムは素人目にもいい感じに見えます。この宇治川滋賀県では瀬田川という名前で琵琶湖から流れてきて八幡市で淀川になる。木津川、瀬田川と言い淀川水系は相当デカいと思いつつ散策。


時すでに16時、夕方が近く帰りは宇治川の対岸を下って行きます。ここは源氏物語云々とか世界遺産ですよと書いてある。鵜飼いもやっているようで川沿いの遊歩道は長良川にも似ている気がしますが世界遺産とこの人の混み方は大きく違います。

宇治と言えば平等院で、一目見たいと思って近くまで行きましたが入場料も高そうなので止め、駅近くのオープンカフェにて濃厚な抹茶ソフトを食す。高めながら結構な味でした。帰路は小倉から大久保に出てそのまま木津川CRへ出て帰ります。案外このルートが自転車には素直なルートと思いました。それにしても夕日が生駒の山の端に隠れて薄暗くなる中を激走して帰宅。おかげでスプリント区間の自己記録が出たようです。
50.64k 2:28:58 20.4km/h
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岐阜や滋賀ではヒルクライムの際にダム湖の横を通ることは多くてダム自体は珍しくありませんが、こんなに市街地の直近にダムがそびえているのはちょっと意外な驚きでした。