ユングフラウからベルン

今朝の空は雲ひとつない上々の日より。朝、ホテル周辺の教会のベンチで写真撮影。

写真でよく見るU字谷のラウタブルネン谷ですぐ下をベンゲナアルプ鉄道の黄色い車両が過ぎていきます。ホテルから小さな電気自動車で出て駅にスーツケースを置いてリュックで身軽になりクライネシャイデック、赤色のユングフラウ鉄道ユングフラウヨッホを目指します。アイガー、メンヒの山中をトンネルでくぐるのでほとんどトンネルですが、アイスメーアという駅で数分下りて氷河を見る。

ユングフラウヨッホ駅も地下鉄の駅と同じですが広い感じ。3454mだそうです。ここで朝のコーヒー休憩。外はぎらぎらした陽光ですが非常に寒い-4℃。夏スキーやソリを楽しんでいる人の軽装が信じれません。どうも外人の体感が信じられない時があります。ここはアジア人の人も多いですね。

12:30念願のユングフラウを見てラウターブルネンを後に首都ベルンに鉄道で向かいます。インターラケンオストからドイツ国鉄のICEの1等車で移動。

今回のスイスパスはちょっと贅沢。ツーン湖岸をゆっくり進みやがて飛ぶように走り出し1時間ほどでベルン中央駅に到着。ここは街が世界遺産でローズガーデン、旧市街など見る。

時計台で人形が出てくるのを見て町中に鐘が鳴り響く光景はいいものです。19時チューリッヒに向けて出発、車中で中華のテイクアウトを食べる。
チューリッヒ泊。