ロマンチック街道ヨーロッパバス

8時にホテルを出ます。朝ホテルから見える城をパチリ。

8:20ここからヨーロッパバスというロマンチック街道を1日かけて巡航するバスに乗る予定もバス停がまずわかりません。ホテルのレセプションで聞いた場所にはバスストップ看板しかない。本当にここでいいのか・・?しばらくすると大型のバスがやってきてチケットを購入するもカードが使えない。キャッシュが足りず、途中駅のどこかで銀行でキャッシュを下すことにして乗せてもらう。
コットさんというトルコ人ドライバーは大変親切でした。かみさんが以前乗った時は結構混んだという話も乗客は少なく数人です。まずはビーズ教会という世界遺産に向かいます。ここは壁が白いのが特徴だそうです。ずーっと教会も見続けるとありがたさがマヒしてきます。


ビーズ教会からドイツの山岳リゾート、ガルミッシュパルティンキンヘンのふもとを抜けてミュンヘンに入り、アウグスブルクで観光+銀行でお金を下ろすことに成功。まずはOK。ネルトリンゲンで止まって30分くらいの観光。続いてデュケンスビュールという城郭都市に入ります。旧市街が塀で囲まれています。少し時間があり色とりどりの家々を見ながら昼食。偶然教会で結婚式に出会いました。へえーと眺めつつなかなか良い雰囲気です。

ロマンチック街道を北上しメインのローテンブルクに16時着。ここでも時間がとってあり塔に登り街を眺めた後クリスマス村へ行く。ここは年中クリスマスでドイツの方の熱の入れようが違いますね。私の興味で中世犯罪資料館へ。拷問や虐待の歴史を見て暗ーい陰湿な気分になりますが、私もそうなのですが、どうして欧州の人はこのような館が好きなのか?ロンドンでも見たことがありますね。それにしても素晴らしく、痛そうな機械です。果たしてどんなに苦しいものなのか・・?


ローテンブルックの次はビュルツブルックでここでバスを降ります。ロマンチック街道は電車では不便ですがここは駅に下ろしてもらえます。世界遺産レジデンツを見たいものの時間もなく大聖堂を見てフランクフルトに向かうことに。ICEから見ていると野原の真ん中に原発が見えました。欧州では何気に原発があったりします。