3泊したツエルマットのホテルを後にして朝の
石畳を駅に向かう。ここはおなじみ、電気自動車の
区域なので狭い自動車に揺られてあっというまに到着。
今日もよく晴れてマッターホルン、周辺の山々は
頂上まで良く見える。それにしても観光としては
便利で良くできた街と思えます。
ここからラックレールの登山電車でフィスプまで下りる。
来たときは深夜で何も見えなかった車窓はスイスの
農村の風景がなにげに美しい。
フィスプからスイス国鉄でモンブランへの登山鉄道や
シヨン城を途中にみながらジュネーブまでを楽しむ。
ジュネーブ、コルナバン駅からレマン湖に向かい
探した揚句やっと観光バス停を見つける。
ここからは国境を越えてフランスのローヌアルプ地方、
アヌシーを目指す。約1時間半くらいのバスの中で
うつらうつらしているとアヌシーの街に入りモダンな
駅前に到着。ここはパリ直通のTGVも到着する駅。
予定より早くホテルに着くとかなり待たされてやっと
部屋に案内された。アヌシーはこの時期バカンスの人で
混雑している。湖畔の橋や牢獄跡や丘の上の教会など
旧市街を歩いて回る。それにしても青いアヌシー湖の
湖畔にはパラソルが立っていかにもリゾートらしい景色です。
それにしても、仏に入りいよいよ英語が通じない雰囲気が・・。
