八百津の峠(小屋ヶ根峠、福地峠、赤河峠、坂折峠)

金曜は在宅勤務にしたので2日水曜の夜帰宅です。夜の米原駅は寒い風が吹いてます。今日3日は久しぶりにライフワークの峠ハントですが、朝寝過ぎでゆっくり8:30出発でした。
今日は東濃の八百津を起点にその名も峠という峠(後日小屋ヶ根峠と判明)、福地峠、赤河峠、坂折峠を順番に一気に回ります。この中で福地峠は2度目になりますが後は初めて。天気晴朗なれど風強し、八百津(120m)の役場にデポしそこから即登りが始まります。これが意外にも勾配8%くらいかなかなかです。峠という名前の集落を目指しますが地図では丘のように見えたので心が準備不足。450mで集落周辺通過、稲荷さんがありました。この後もこの高地に集落があちこちに出てきます。


県道83号から403号に入ってすぐの福地峠640mの入り口発見し登坂開始。青空ですが風が強く流れる雲から時々パラパラ雨、晩秋の天気ですね。ピークを通過しダウンヒルは爽快ですがウインドブレーカでないと寒い。下り切る前に赤河峠分岐が現れて再度10%程度の登り開始。ああー今日はつくづくアップダウンの連続で平坦がない。赤河峠660m、道路は申し分ないですがヘンテツない趣きないピークでがっかり。

恵那側に下るとちょっと有名な棚田がありその稲田の九十九坂を下ると即、坂折峠の登り開始。いやー疲労が足にきてます。ここは根性で到着640m。これは腰にようないわ。

あとは353号と418号を抜ける八百津への帰路になりますがここも400m〜700mの間をアップダウン繰り返し、難儀な道です。ところで急に道路が良くなる418号のトンネル過ぎにおっかない橋が現れました。新旅足橋(しんたびそこばし)と言うらしいですが上から見たところマジで怖いす。バンジージャンプには適当かもしれませんが・・。

八百津直前に杉原千畝記念館があるので見学。ストラバはここで記録切れ起こしてました。
手元 51.18k 3:25:09 15k/h でした。距離がショボイです。
https://www.strava.com/activities/764327834

杉原千畝の話は聞いてましたが、ここが人道の丘という名前にふさわしい人だったんだと改めて詳しく知ることができて良かったです。駅出発ギリギリまでビザ2000枚以上も発給し続けた、こんな人がいたんだ。