モネの池行

クロードモネの睡蓮に似た池がちょっとブレイクしています。岐阜の北、板取にある名も無い池みたいですが家から35k程度なので天気が良いので見に行くことに。かみさん出勤の後、家事をやって10:30に出発です。駅周辺は中仙道祭りで人が多い。北西の風に逆らってひたすら北上します。武芸川に来ると何列ものロードのトレインに遭遇しました。トレーニングか?速いです。寺尾の坂の峠を越えて洞戸に入り板取方面の交差点で車に「モネの池はどちら?」と聞かれて教えてあげましたが京都ナンバーです。その後も他府県ナンバーがぞろぞろ続くあたり、こりゃ結構な観光地と思わせます。高賀水を過ぎてやがて喫茶店と駐車場が見えて人が畦道を歩いているのを見て到着です。
さて池ですが、透き通った水に白い底で水面はユラユラと鏡のように映してますね。おお、ちょっと普通じゃないかも。肝心の絵はどんなんだったっけ?睡蓮を帰ってから確認すると確かに似ているように思いますね。池の周囲をグルリと人が囲んでいますが、奥の方に小さな橋があってその周辺が水の澄み具合と言い光の加減と言い一番シャッターチャンスが多いと思いました。11月までが丁度いいシーズンのようで、まま、いいところでした。
道の駅ラステン洞戸から佐野坂、椎倉坂を通って帰ってきました。
Stravaのアップデートで位置情報取り損ねてログが取れず残念。
意外と遠くて手元 80.5km 3:51:50 20.8k/h でした。




最近、休憩室に忘れられた財布の落し物を拾ってあげたり、バス停に落ちていたカードを拾って届けたりと親切行為が続いています。今日も帰りの長良橋の歩道で高校生の自転車が外国人の子供自転車とぶつかるのに遭遇し、外国の子供かごから落ちたバッグを拾ってあげようと近づいて左ビンディングをはずして止まった時に不意に前から来たジョガーが私にぶつかって来て、こっちは右足がはずれず立ちコケのようになってひっくりかえりました。「何故?」と聞くと初老のイヤフォンをしたおっさんは「ぼーっとして前見てなかった」とか・・マジあり得ん。「すいません、すいません」を繰り返しその場を去って行こうとします。外国人の親の方から「OK?」と聞かれ「大丈夫ですよ、気つけましょう」と言って別れました。ちっぽけな親切というのも上手くいかんというか、どうも釈然としませんね。そもそもイヤフォンしてrunとかサイクルで公道走るのはどうか?と思います。