大茂山2(450m)

10月の連休は初日7日の天気は今一、昨日、今日はまずまずの予報だったハズ。にもかかわらず今朝は厚い灰色の雲、既に雨の降った後か地面が濡れています。調子ばっかりで原稿読みの天気お姉さんの言うことあてになりませんわ。
今日は大茂山450mを目指します。ここは2度目で前回、約1年前は根尾川沿いの外山から登坂しましたが今回は昼には帰っておきたい時間制約もあるので逆の金坂峠側からのアプローチ。前は頂上へ行く閉鎖路に気が付かず素通りしてし下ってしまいましたので今度は間違いのないように・・と。岐阜の忠節橋から北上、本巣に入って山間に入っていきます。秋深し、丁度稲刈りをやってます。最初に勾配がきつくなるのが鹿穴峠、そこをクリアし次の金坂峠に入ると大茂山方面への左折を見逃がしてはいけません。ここは車も通らない人里離れた田舎道です。谷底に落ちる、クマに襲われるなどなど可能性はありますがそのようなケースでもほぼ助けが来ると思ってはいけない雰囲気。さて登坂最初から濡れた路面、いや水流になってます。挙句は落ち葉や苔で後輪のトルクでスルッと滑り前に進まない。立ちごけも嫌のでゆっくりペダルを踏み込みしのぎます。何とか日当たりの良い尾根まで出るとやがて鎖で封鎖された道路が現れます。慌てず鎖を跨いでまた登っていくと葉や枝の落ちた整備されていない道路ですが結構な傾斜が長く続く。15%以上だぞ、ヘアピンを抜けて現れた厳しい激坂で足を着いてしましました。実はもう数十m踏ん張れば頂上だったようです・・アーアトホホ。
11時回ってるので休む間もなく下り快調に飛ばして帰ります。
本巣の道路脇は富有柿の産地でもあるので無人販売で3個200円を購入。ずしんと少々重いですが後ろポケットにねじ込んで帰ります。
なんだかんだ言いながら標高450mは二ノ瀬峠レベルになりますが最大斜度は二ノ瀬以上と思います。
51.99km 2:54:24 17.9k/h
https://www.strava.com/activities/1221909244

昨日は市民大運動会に信長祭りいつもより人の賑わいがありました。天満宮付近を散歩するとリュック姿の年配男女がゾロゾロ歩いています。世の中高年は元気だ。見ると岐阜中山道17宿ウヲークラリーだそうで西は今須、東は馬籠まで。暇つぶしに歩くも結構な距離です。スタンプラリーになっていて17宿全部ハンコを集めると1万相当の特産品が2名に当たるというもの。2000円相当が40名なのでこちらちょっと期待値高。その他1000円以下と景品があるようです。
もっとも私は自転車ですが西は滋賀の多賀大社近くの高宮宿から東は長野の野尻宿までを走破しています。いつかは京都から岐阜までを走破したいと考えてますが、南信州以東となると難しいです。