腱鞘炎禍

連休もカレンダー通りの出勤なので厚木から一旦京都に戻って来ました。困ったことに4月の初めから左手親指が痛い。とにかく指を開くような不意の動作やボトルを開けるような力を入れるような動作ではズンと痛みが走る。だんだんひどくなり生活動作もままならず困った、念のため以前お世話になった祝園の整形外科で診てもらうと「腱鞘炎ですね」とのこと。何か思い当たることないですか?言われると厚木の出張中の会社であてがわれたPCのKeyボードが思い当たる。ボタンが大きく反発力が強いので私にとってはぐっと押さいないと負ける感じ。PCに関する自分のポリシーですがKeyボードとマウスはケチってはいけない。手触りスムーズに柔らかく打ち込むようなKeyボードに使い慣れているのでこのゴツイ安物ぽいKeyボードは左手にとって過酷な労働環境で炎症を発生したようです(労災?)。
腱鞘炎は以前経験がありますが治療は冷湿布と安静が必要でなるべく使わないのが治療の早道手ですが、親指となると使わないわけにもいかずサポータで半分固定し、時にウッと言いながらの生活です。知らず知らず関節は年を重ねて無理が効かなくなっているようで、やれやれどうしたものか?鬱々と医者で見るでもなくついているTVを見ていると葛城山のつつじが今見頃とか。
ふーん、久々に車で京都に来たので行ってみることに。960mの標高の山登りはロープウエーで上がれるようなので手は使わず支障ないだろうと。実際つつじはまだ咲き初めでしたが天気も良く隣の金剛山も見えていいところでした。思ったほどロープウエーも混んではいないですね。帰途、近くの石舞台古墳を回ると結構な人出で連休ムードでした。