木津川CR+桂川CR=嵐山

7月初の梅雨明け以来、猛暑か台風という厳しい夏もそろそろ終わりを感じさせる盆明けの涼しい天気。40℃が連日続いた時はさすがに参りました。モンゴル気団と小笠原気団の差がこんなにもあるものかと思います。兎に角湿度の違いによる不快感がいかにも大きいですが、太陽も北回帰線から下がり始め日暮れも早く秋の気配という感じが出てきました。
さて当面の課題である嵐山往復というのを決行します。朝6時スタートのつもりが6:20になる。順調に27k/hで京田辺を過ぎていきます。何やら気配を察して後ろを見るとオジサンがくっついてます。風よけにされてました。「このオヤジ、タダ乗りか」と思いつつここは快く引っ張てあげます。八幡の男山が見えくるとエイドステーションで一休み。朝から大勢休んでます。ここからの桂川CRは初めてで道のりを聞いてスタート。サイクリストは多いので道を失うことなくJR、阪急のガード下をくぐってやがて嵐山4kmの看板を過ぎたらサイクリングロード終点にゴール8:00トータル43k。阪急嵐山駅の近くです。汗ダクで渡月橋を眺めながら休息。朝からセミの声がかしましい。日差し気温と言い今日に限っては未だ盛夏と変わらん。小倉山に大龍寺が見えますがこの時間はまだ観光客もおらずひっそりしてます。

渡月橋渡ってコンビニでボトル2本購入し帰路へ。まいったことにに逆風、恐るべしずーっと八幡まで向い風に暑さの中で足はダメダメ状態の20k/h切るような苦しい状態でペダルを回し続け異常と思えるように汗がボタボタ落ちます。八幡のエイドステーションでボトル2本購入。いやー水分をとってもとっても足りない感じで汗が止まりません。しばらく呆けたように休息。高級そうなロードバイクを置いて休んでいる人も多いですが、結構オジジが多い。しかも日焼けして走り込んだ感じです。ロードはむしろオジジの間で急速に広まっているように思います。木津川沿いも南の風に向かって走ります。上津屋で有名な流橋を写真に収めます。ここはインスタ映えする橋だとかで人が大勢います。帰路を急ぎ、11時には戻りたかったが11:20着。昼間の気温35℃の中はきつかった。熱中症というのを本気で心配する事態でした。

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冷えたコーラを飲みながらアイシング。つくづく年を感じますが最近は体をアイシングで手入れしておかないと後日は体が動かないほどボロボロになります。川の土手にはキリギリスの鳴き声が途切れなく続いて今日は真夏そのものでした。私にしてこの気温で4時間のライドはちょっとやり過ぎ感あります。ひとまず当面の課題、嵐山往復をクリア。