ride-山県三光寺と峠周回65.0km、迫間不動尊周回67.5km、夏越、森永卓郎氏「なぜ日本だけが成長できないのか」読了

水無月も中旬、連日30℃以上を連発で6月16日とうとうエアコンON。日記を見ると奇遇で去年と同日。今年は随分我慢したつもりだったがこうも暑くては仕事にならずやむを得ず。その2日後には37℃まで上昇し凄まじきは岐阜の夏、西の山懐にある池田町では屋外で熱中症で亡くなられた方もおられる。昨今しきりと「熱中症警戒アラート」を報じているが不思議なのは東海3県の天気予報でも岐阜県のみ出ていない時が多い。美濃地域、気温や蒸し暑さは超一流でも当のアラートは出にくいみたいで愛知や三重には出ても岐阜には出ない理屈とはこれ如何に。なんとなく説得力に疑問符?と思う。

「陽炎の向こうにサイレン鳴り響く猛暑の信号入る木陰なく」

「同じ朝コガネムシのフォト送りあう息子と偶然吾は愉しむ」

6月21日、この時期、「紫陽花が美しく咲いています」というお出掛け情報につられてサイクルで出かける。実は前週には墨俣の川沿い「あじさい街道」にも出かけたがイマイチだった。今回はこの地方では大本命の山県市の三光寺の紫陽花を見て平井坂、佐野坂、九頭師坂の峠を巡って帰ってくる。不眠症で早朝に目が覚めるのを利用して朝5:55にスタート。雲多く少々蒸し暑い。平井坂上りで1人ロードを抜いて三光寺に到着。既に何人かのロードの人もいて300円支払って入る。ウーム、何ともや・・。紫陽花の種類は多いが鉢植えが目立ちボリューム感は乏しい。寺の規模が小さいこともある?有名な三室戸寺京王井の頭線東松原みたいな密集とスケールを期待したがちょっと残念。気を取り直して佐野坂を登りラステン洞戸から九頭師坂峠とアップダウンを経て帰ってくる。紫陽花詣で不完全燃焼でも今年はこれにて終了。
64.98km 3:11:02 20.4k/h 48.1kmax 獲得586m

6月28日ride、木曽川CRから鵜沼宿→迫間不動尊峠を越えて関市から長良川沿いを帰ってくる。5:40にスタート、晴天で木曽川からは伊吹山まで見えるが気温上昇する気配。犬山城下からライン大橋を渡って鵜沼宿に。ここは立派な宿場町で案内板もしっかりしていて風情あり、工業が盛んな各務原市のイメージとはちょっと違う。西進し苧ケ瀬池から迫間不動尊方面に登坂開始。この地のメジャースポットと思われるほどロードの人が多い。ブドウの森方面に左折してやがて小さなトンネルを抜けて休憩。ここはラックにベンチまである。青年サイクリストが一人座って自分の世界に浸っている感じだったのでベンチには座らずそのまま関方面に下る。長良川を目指して適当に走ったら大失敗で市街地の道路に出て通学や通勤の交通が多く危険だった。関市内のルートは再考必要。有名な鰻屋「しげよし」の駐車場を覗くと早くも他府県の車が2台止まっていた。順番待ちますます激化、土用の丑の日はどうなるのか?9:30に帰着。
67.45km 3:12:11 21.0k/h 43.9kmax 獲得392m

(迫間のトンネル)

長良川沿い)

6月27日眼科手術後4か月目の定期健診で奈良大和西大寺に行く。岐阜駅6:36発で米原まで乗った普通列車は6月末で廃車になる311系という車両でヘッドマークに吊り広告、社内放送でも説明があった。折角なので米原駅で先頭車両に行って写真を撮ってると奇遇にも、前の会社の方と偶然ホームで出会い少々会話する。眼科での検診はいつも強烈に両目の瞳孔を開けるため帰り道はサングラスでも目を開けるのが辛い。加えて何故か結構疲れるので帰路は眠っている時間が多い。京都でういろうの「水無月」、1個270円少々高かったがこの季節のお菓子ということで6個購入して帰る。

JR東海311系

6月30日、夏越の祓で夕方19時、天満宮に奥さんと参る。人の熱気凄まじく暑さ激しい。参拝で人形と賽銭を入れると一つまみのお米をいただく。

「この半期いろいろあれば山梔子(くちなし)の匂いのなかを夏越の払い」

天満宮夏越の祓)

(翌朝の天満宮

もらった米はコメ不足の足しになるか?とは言え、子らも巣立ち歳とともに食も少なくなって米を多くは必要としない。ついでに車もHEVで普段距離も走らないのでガソリンも2か月に1回給油するかしないか程度。ある意味、政策的補助金の恩恵にフルにあずかれない疎外感はあるものの巷のスーパーで見る価格にはインフレを大いに感じる。人件費も高騰だから当然か。7月、選挙の前になりニュースが騒がしい。毎度半分白けて思うのはニュースメディアの空虚さで、選挙前の主張や公約はこの時限りで選挙後は反故にされたりコロッと反対の行動になったり。選挙前のメディアに対する発言には意味がないように思えたりする。リップサービスに責任は生じないのかも知れないが、ならば普段の言動や人柄だけか頼りか?AIの発達した今日、過去からの言動や行動をディープラーニングさせてその場の発言を嘘判定機みたいなもで判定ができないものかとも思が・・。

森永卓郎氏の「なぜ日本だけが成長できないのか」読了。初版は2018年だったもので奥さんが借りて「今にも通じるものがある、あんたも読んだら」と置いていったので読み始めた。新書なので少々堅いと思って読み始めたが内容的には「ザイム真理教」や他の本と重なっていて30年間の沈滞期間に関する解説はほぼそのもので「このままでは落ちぶれるばかり」と斜め読み。8章のこれからどうすれば良いか、を真剣に読んだが2018年と現在の時間の差は大きく無いようだ。特にトランプ関税に関しては当時と相似形で氏によれば米国の「カツアゲ」「植民地状態的」がエスカレートしている。2018年時も大きな流れとして自動車関税をダシに他色々な農業分野などの条件を飲んだそうである。確かに長引いている今回の交渉も構図は同じか。で8章の要点と感想は
1.氏の意見として財政赤字はほぼゼロなので減税すべき⇒繰り返し氏はそう書いているが真反対に「莫大な財政赤字」と報じている大手メディアも自らの真偽をわかりやすく図解解説しないとといつまでたってもこの件、藪の中と思う。特にネットとグロスの資産の計算法に違いがあるらしいが。
2.現在の米国の全面追従策、カツアゲ状態から決別すべし。カツアゲのトリガーは日航123号機事故処理時の借りと書いてある⇒カツアゲは性格上益々エスカレートするものなので今後安心のためにも根本原因があるならハッキリして解消した方が得と思う。
3.安全保障のためにも農業を守れ⇒自身の姫路の実家は兼業農家で小学生までは農作業手伝ったが雨の日も風の日も作業は辛かったし、甘くねえし。家庭菜園とは違う。自然相手で休み不定期で現役世代に農業従事者は増えるだろうか・・?
4.ベーシックインカム導入⇒できればいいが、何せ予算配分。この手の個人の権利に関する案件の検討⇒判断⇒実施の遅さは神経系未発達生物的で刺激→反応に時間がかかりそのうち周回遅れになる恐れないか・・?隣の芝生(最近成長している諸外国)の庭の青さや暮らしぶり、スピード感を常日頃から見て「何かがおかしい?」と大勢が認識する必要があるのでは・・ガラパゴスにならぬよう。

「豊かさとふ数値も下がり気がつけば風に流れる赤き風船」