ride:鹿穴峠と花立峠(60.67km)八講師城と黒谷大平林道(68.19km)帰省、折にふれて

8月30日、朝から高温予報なので登坂少な目の守備的ルート、鹿穴峠から花立峠を周回に出かける。6:20のスタートも早くも暑い。忠節橋から板屋川を遡上して鹿穴峠まで約50分、峠の頂上で何故かフロントギアでチェーン落ち。粛々と直し木知原へ下って谷汲昆虫館で一休みし花立峠に向かう。ここでは珍しいことに峠に入ってからロード3台と出会う。帰路は再び板屋川沿いを戻って来る。頑張ったせいか早く戻れたがその後の体はダメージで重い。日中は38.5℃。
60.67km 2:46:27 21.8k/h 44.4max 獲得391m

(花立峠)
9月になっても8月と変わらぬ猛暑続きで流石に体は参ってきた。先月帰省して来た娘が持ってきた中東土産、「これは大事に食べるもんだからね!」と釘をさして奥さんが冷蔵庫しまったのを忘れていた。疲れた体は甘党を欲す。ドバイチョコ、ちょっと流行っていると聞いたが緑色のピスタチオが入っていてそれが効果的か?私には微妙な感じもした。

「連日の猛暑に枯れた水不足、降れば洪水無情に流る」

「曼殊沙華をみながら食べたい御座候 小さな秋の愉しみとして」

(ドバイチョコ)

(こちらデーツ)

9月14日、3連休中日に敬老の日ついでに帰省する。そろそろ涼しい予想だったが現実は厳しく気温の割に多湿で不快な天気だった。金券ショップで買った切符が日付変更必要版だったが緑の窓口が朝から混雑して買えない事態もあって早朝から大汗をかく。往復分を自販機で買い事無きを得たが岐阜駅の窓口は2か所で30分以上かかりそうで厳しい。新大阪で乗り換えると着いたホームは万博行の客でごった返している。いやいや万博恐るべし、朝かエライことだ。無事さくら号に乗り換えたが、ホームで万博記念グッズか何か販売する長蛇の列だったようで商売根性恐れ入る。10時に姫路駅に無事到着し駅に迎えに来てくれた姉の車で実家に向かう。母、兄、義姉に挨拶。今年は暑かったそうだ。週4日ケア施設に行っている母は年相応とは言え元気。姉の話など色々聞き昼食。この日兄、姉も用事があるので13時前、早めに失礼する。道路から見える稲穂は順調に見えるが周辺のある地区は委託している営農組合も寄る年に勝てず解散するそうだ。いよいよ稲作現場にあまり時間的余裕はない。姉は万博に行ったそうで印象良かったらしくもう一度行くそうだ。そう言えば奥さんの友達も二度目に行く人がいたが猛暑と激混みでよくだなぁ・・と感心したが「ジジババばっかりやけど皆ピンシャンして行っとるで」と意外なことを聞く。神姫バスのツアーが最もコスパ良いそうで世話無しでゲートまで行けるそうだ。だからと言って新大阪駅の混雑でも嫌になった私は行く気は起きないが・・。三宮阪急でピロシキを購入し混雑の新大阪で乗り換えて無事帰宅。暑かった?歳のせい?人混みの中に入ると気疲れもあるのかその後しばらく放電状態。帰ったら子の会社の福利厚生を通して5月に注文していた新潟米俵が届いていた。5Kg換算では三千円台と中間マージンが無いせいか産地直で安いと思もう。米価も下がっていないのは気になるが。

(姫路駅えきそば)

9月22日を有休にして連休にして自転車の先達の方に教えてもらった滋賀の柏原から近江長岡に抜ける峠に行ってみる。そこだけでは物足りないので以前行った八講師城峠を登ってから黒谷の峠に入るルートを取る。前線の影響で先日まではグズついたが今日は晴天で秋の気配になり涼しく夏ウエアでは少々寒い。垂井の南宮大社にデポし6:15にスタート、一路GoWest。西風逆風の中を関ヶ原と今須峠を越えていく。彼岸を待っていたかのように曼殊沙華が稲刈り後の畔に咲いている。柏原までは順調だったが八講師城への林道入口がわからず2度3度と南の山に突っ込んでは行き止まりで返される。農作業の爺さんに聞いても不明で仕方なく以前と同じくコースで梓河内まで行ってから登坂する。道に枯れ枝や落石はあるものの道自体に問題は無く順調に登坂し頂上到達。青空に伊吹山が美しく映える。ボトルの水に羊羹一個、すぐに下る。順調に柏原に下ってみるとなんと林道の入口は先ほど爺さんに聞いた場所から伸びた道だった。地元の人もあまり知らないということらしい。再び梓河内に戻って今度は北に伸びる林道、黒谷大平線に入る。ここも同じく道路は良い。標高は200mくらいと低いので問題なく登頂。上を高圧線が通っているのでこの道はメンテ用かも知れない。近江長岡に向けて下りJR駅前から農道を通り再び中山道に戻って今須からは関ヶ原カントリーの横を通って無事垂井のデポ地まで帰ってくる。帰途にロードバイク数台と会う。中山道の松並木に咲く彼岸花を撮る。機会は少ないかも知れないが八講師城への入口は写真に収めたので以後は迷わないだろう。
68.19km 3:50:12 17.7k/h 52.2kmax 獲得1092m

(八講師城峠より)

伊吹山

(林道黒谷大平線峠)

中山道

折にふれて仕事柄、半導体のニュースや記事には目を通している。先日、公共放送のスペシャル番組で政府が出資する北海道の先端半導体工場のドキュメントがあった。放送後の周囲の同業人の意見は概ね良くない。ネットを見ると更に悪く書かれている。私のようなAIチップには遠い所の設計者でも内容が粗で、まあ50分程度では無理があるように思えた。製作者の不勉強?を批判する人もいたが、視聴者の対象ゾーンを想定すると人の過去や苦労にフォーカスしてプロジェクトX的な作り方が受けがいいと判断されたのかも・・。半導体現場に近い人ほど現状認識は厳しいと思うが「AI向け半導体」と言われていた部分は大雑把過ぎて正しい認識とは言えず結局伝えたいのは何か?。そもそもAI半導体は2nのチップ+周辺のHBM+基盤ウエハを繋ぎ合わせるCoWoSの後工程技術が肝要になっているのでこの工場だけで完成するものでもない。分かり易い記事を書かれている湯之上氏など取材されているのであれば少しはマシな内容になったかもしれないが。数兆の税金投入から情報開示は大事かもしれないが・・肝心はそこではなく「金を掛けて出来た動いた」と言われていたTEGの出来栄を示す具体が無かった気がする。GAA構造のデバイスの電流特性、速度、PDKは造れそうか?とか。一方、先日の新聞でAI開発も似たものと東大大学院教授の記事を読んだ。本邦技術開発アルアル状況と思えたのは、いつの間にか既に中華圏には遠く及ばないレベルだとか。無料のAIもある日有料化されればデジタル赤字が先進国に巻きあげられる税金のようにならないだろうか?後の世代の立つ瀬が大いに心配になる。パワー半導体もしかり。この数年特にそう感じるが圧倒的に人材の不足が見えているが、マネージメントもせめて半導体大手や西海岸のAI企業の副社長をやった日本人の方が本国に戻ってCEO、CTOするくらいのことでないと上手くいかないような気がする。TSMCのモーリスチャン氏のような。

「先行しやがて悲しく追い越され先端分野に荒波よせる」