生駒石切

木曜祝日は岐阜に帰らず。ゆっくり起床し折り目正しく部屋の掃除家事。9時過ぎの100円バスでオフィスに向かい、仕事の設計作業を午前中行います。エアコンは効かないのですが今日は実に暖かい日和で良かった。設計検証作業を何本かやって昼前に登美ヶ丘に向けて出発。近鉄の学園登美ヶ丘駅から生駒山の向こう側にある石切神社に向かいます。新しい住宅地の坂道から電車はトンネルに入りそのまま生駒の山塊を抜け石切につきます。近鉄の情報紙で知った石切神社は病封じ、特に癌封じで有名だそうで私の腰痛快癒を祈らんとて、来ました。駅を降りて神社に向かうと早くも異様な雰囲気。占い、祈祷、手相、陰陽師・・結構多いです。ますます興味あり。

肝心の神社はさすがですね、人が多い。有名なお百度をぐるぐる回っておられます。

参拝で手をあわせると「オラタチモヤッテミル?」隣のカップル。見ると外国人のお兄ちゃんと邦人のオネエチャン。こういうのはジジクサイが私もやってみるかなあ、と思い見るとみなさん手になにやらツールを持ってぶつぶつ言いながら回ってます。このツールで回数を数えるようですが、誰も知ってる人はいないので100周もできない私は家族分4周回っておきました。

見るにじいさん、ばあさんが多いのですが他人から見ると私も変わらんような年齢かもと危惧します。帰りは近鉄奈良本線の石切駅に向かいますが幅3mほどの登り道は人が多い。昭和的ノスタルジックな店が連なります。そして占い、悩み相談、いやー多いですね。何でだろ?。ここは結構な霊魂ありありのパワースポットか?生駒の麓に家並みが密集し、その間から大阪市街地が遠望できます。
岐阜では伊奈波神社がパワースポットと言ってますが、ここは周辺を含めて雰囲気の異様さも格が違います。

帰りは石切から西大寺を抜けて高の原のイオンで買い物して16:00帰宅。