難事

関西の電機会社へ出張のついでに社長来訪。納品前で仕事も忙しいさ中あまり話もできず、17時にはご一緒の車で早めの退社。結構助かります。今週は22時前の帰宅続きクタクタなweek。運良く座れた近鉄で目を覚ますとおお京都。終点でなければ寝過ごしたか。こういう日に限ってJRは摂津の方の人身事故で15分遅れ表示。既にホームに人がごった返しています。ダイヤの乱れる時は間引き運転もあるのでとにかく来た電車に乗るという経験則を念頭にちょうどホームに入ってきた新快速に乗ってやれと、・・・キキキと見ると変なところで止まります。アッと言う間にどやどや駅員と警察が来てブルーシートで目隠しを作ります。電車に飛び込んだ人がいる。処理の人も来てホームは騒然、益々混雑ひどくひっきり無しの人身事故アナンスがかしましい。今日は夕方からJR京都線2件目です。ダイヤは更に乱れるので正常化するのは無理で、今止まっている事故電車が一番早く動き出のを、これ以上無い激混みですがじっと耐えて待つと30分くらいで走りだしました。身動きとれぬどうにもならない閉塞した空間、理不尽さに耐えてなんとか戻ってこれたのはまだマシなのでしょう。それにしてもホームや電車の中のの大勢の人は粛々と事故処理を待っていましたが2件も人身事故が次々起こるとはあまりいいご時世じゃないかもしれません。生と死、両者はそんなに遠くないのかも知れないと暗澹とした頭にボーっよぎりました。それにしても近鉄では1回も出くわさない。何故なのか?相変わらず車内ではダイヤの乱れは人身事故のせいであることの弁明めいたアナンスだけは繰り返され、聞くにいい感じはしませんね。