春日のマチュピチュ

奥さんが土曜出勤で午前中家事をやって、午後は息子の高校林間学舎ツアーの買い物に行った後、さてと車に自転車を積んで夕方17時に池田温泉でデポ。日中35℃以上の猛暑です。この暑さで日中平地走行は自殺行為なので、気になっていた春日のマチュピチュを目指します。
駐車場でランニング姿の学生がいっぱいいましたね。山の神を目指して池田山でトレーニングでしょうか?西日ですがこの時間でもまだ相当暑いです。風があって湿度は低いのかも知れません。夕立の気配も無し。池田から春日に入り県道32号から上ヶ流村に入る枝道行に入ります。沢を過ぎてこてつづら折りの道、急勾配はほどほど心拍数を上げないようペースを守って登ります。どこまで続くか道がわかりませんが茶畑の広がる集落まで来たので休憩。ボトルの水を飲み干す。小屋には上ヶ流地区茶の産地と書いてある。

ここがマチュピチュか・・。標高は390mですね。ラジオの相撲中継がやかましい、おじいさん、茶畑で作業している。それ以外はひぐらしの鳴き声しか聞こえません。なんかぁさびれ過ぎ感ありますが、ままいいところに思えます。くっきり晴れた空に半月が浮かび、夕日が谷に山の影を作っています。ダウンヒルは気持ち良い涼しさでした。
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帰り、丁度始まった長良川花火が遠く見えます。子供が小さい時は家族全員で自転車で行ったものでしたが息子は友達と出かけているようです。夫婦2人で部屋の窓から花火を見ました。時の経つのは早い。