大茂山(400m)

今年は峠ハントが活発にできてませんが、先日岐阜の北、谷汲の方に標高400mくらいの大茂山に林道があることを教えてもらいました。意外に近いので往復3時間くらいと考え、家事を済ませてスタートです。しかし今日は木枯らし1号だとか、出かけるマンションのドアからして風ぴゅーぴゅーと重く、マジですか!嫌な予感を振り払い西北、つまりは逆風を正面に受け進みます。根尾川の谷間で更に風速が増し,20km/hそこそこしか出ず足を消耗。天気は良いので気温は問題ありません。本巣線の駅で一休み。問題の林道入口を目ざとく見つけそのまま登坂開始。風も強く枯れ葉がばらばら落ちてきます。強風にあおられたとき頭上からバチバチと球が落ちて来ます。大きなどんぐりが大量に降って背中を叩く、アー痛。濡れた葉でスリップしながらやがて日当たりの良いところまで出ると景色が開けグッド。標高385mでピークを迎えました。ここまで足を使い標高の割に骨のある峠でした。ピークと思ったそこから下りましたが、念のため聞くとピークは無線アンテナで、横道に入り標高にして50m上ったところとか。なんと、鎖で封鎖してあるので気が付きませんね。初めてのところはこんなものです。帰路は追い風を受けて35kくらいですっ飛ばし無事3時間ちょいで帰還。

52.7km 2:53:08 18.3k/h 獲得標高988m
https://www.strava.com/activities/758871026

シャワーを浴びて16時予約の金神社近くの散髪に間に合いました。近くの金公園がうるさいので見るとハローウインですね、パチリ。親子が多く仮装して歩いてますが岐阜だからの寂しさか、、いやメディアが騒ぐほどの盛り上がりは実際?怪しい気がします。最近は偏った情報が多いですし。

ついでに夕方の加納界隈をぶらぶらしてみると実に建築物件が多いです。しばらく見ないうちに古い家が新築になったり、古いビルが壊されたりチョットしたラッシュ。動きが活発なようでこれだけを見ると景気は悪くないか。一方で近くの新築マンションの売れ行きは、一気完売が難しいようで「買いませんか?チラシ」が毎週のようにポストに入ってます。立て替え需要はあっても新築は値段の条件もあり厳しいということでしょうかね?このあたりの天満宮中山道宿場のちょっとした趣きがいいと思ってますが。