金華山run12km、干支の交代、桃の節句

干支の交代と合わせ雛人形。肝心の娘は卒論、卒業旅行、3月の引っ越し段取りやら何やらで多忙ゆえ帰ってくることもままならず。何とかコロナウイルスの締め出しに合わないうちに欧州に出発出来た様子。しかし何ともいやはや、このウイルスに関してはもはやこの期に手遅れ感無きにしも非ず。実態もわからん、片や大した事ないといえば反対に戦争という人もあり無責任な情報も多い。とりわけ欧州の状況は気がかり。
 
「正しく怖がりましょうと」新ウイルス 識者の心得呪文の如く
 
本日はよく晴れ朝の天満宮散歩前に日の出。ここまでの茜色は珍しい。

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買い物、野菜を買い飾る桃の花も買う。ついでに行った梅林公園は早くも七部程度が咲いて言います。にぎやかに鳥が飛び立つと「あれっ、鶯や」という奥さんに「素人さん的間違いやな・・・緑色の小さいのはメジロ。ホレ目の周りに白いアイシャドウしとる。鶯は声とは別に地味ーな茶色をしとるんや」と元野鳥の会幽霊会員として言い「なぜうぐいす餡は緑なのか?」という難問には触れずに歩く。それにしてもメジロは梅の蜜が好きなのか大勢いて春。公園出口にある沈丁花の香りは鋭い。図書館に立ち寄り近くの「かし是」にて酵母パンが少々安く買って帰る。

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(人形)

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(梅林公園)

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(桃)
この前、「鶴瓶の家族に乾杯」で岐阜市が出た。美容院で勧められたとかで奥さんが珍しくTVを見る。つまりは、いわゆる明智の番組宣伝ですが紹介するポイントは以前、ブラタモリでも歩いた所との繰り返し多く新鮮味はないように思う。「まあそうだわねぇーつまるところ岐阜と言えば・・」と、ある意味市観光局的発想の限界っぽい。川原町、岐阜公園、御鮨街道、云々。我々の誇る、市街地直近接のヒルクライム、山岳runのホットスポットである金華山DWがあるではないか?・・少々卑下。
昨日、金華山runに出る。金華山DWから岐阜公園、川原町を経て御鮨街道を戻ってくるというコース。金華山の登りは柏の杜登山道、下りはDWで下ります。ここはランナーがいっぱいで山の神のように往復している人がいますが、下りに一人のオッサンランナーに背後に付かれチェース。本職のランナーらしいですが下りの私は少々速いので意地でスピードアップ、そのままゲートまで抜かれずに走り下る。大人げなくも体はグタグタ。「鶴瓶の家族に乾杯」は効果はある?ようで人通りが多い岐阜公園、川原町を過ぎて帰路。シャワー後に昼食の蕎麦を作る最中にくしゃみに目が痒くてたまらん。
 
「陽の影が強くなりつつある如月のもの憂く暗に咲く沈丁花
 
11.61km 1:29:33 獲得標高 250m
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